最終回【いの町】いの町を歩く その⑧ 喫茶リンドウ 『いの町編』 ※2020年9月撮影
(※2020年9月撮影)
目次
竜胆=Ring-Doh
道路に咲く竜胆
リンドウ(竜胆)とはリンドウ科リンドウ属の多年草で日本原産の植物である。
「竜胆」と書いて「リンドウ」
日本のほぼ全域に生息しています。秋口の野山に釣鐘型の花を咲かせます。リンドウ(竜胆)の色合いは青、水色、紫などの寒色ばかりです。花の直径は2cm前後。小ぶりで5、6枚の花びらを付けています。リンドウ(竜胆)の花びらは丸みを帯びているものではなく、先端がとがって、三角形の形をしています。花茎近くは真っ直ぐ伸びていますが、先端に行けばいくほど外に開いて筒状になっています。草丈もどの品種・種類もそこまで高くありません。小さいものでは15cm。大人の手のひらサイズで収まってしまいます。大きくても45cm。足元に花が開きます。
リンドウ(竜胆)はもともとは野生の花ですが、群生せず単独で自生します。古くから漢方薬としても利用されてきました。リンドウ(竜胆)の学名「Gentiana」は、リンドウの一種を薬としての利用価値を発見したゲンチアナ王の名前に由来します。
詳しくはlovegreen.netでご覧ください。
またひとつ賢くなりましたね。ありがとうございます。
私はラッキーです。
全8回にわたって書いてきた『いの町編』今回が最終回です。
そして高知路上観察学会および、高知野草観察学会としても活動をしている私が野草を求め、いの町に赴き出会ったのが、、そうこの物件。
街角にて
◾️喫茶リンドウ①
全景です。
物件のフォルムも当然のことながら、看板をはじめ、装テン、植え込みすべてグッドですね。
私的レーダーチャートをほぼ満たしているといっても言い過ぎではないでしょう。
◾️リンドウ②
少し近づいて。
看板のデザインもグッドですね!
「喫茶リンドウ」のフォント、そして配色も絶妙。いい感じにレトロでかわいいっすね。
ぜひ「リンドウ」Tシャツが欲しいです。
◾️リンドウ③
角度を変えて引きで。
お店の前に設置された信号機の電柱が少し邪魔ですが、ここからみる「リンドウ」も素敵ですね。歩行者用の信号機は青になっています。
◾️リンドウ④
近づいて装テン。
いいですねぇ。発色のいいブルーのテンに「喫茶リンドウ」の文字。
しかしいいフォントです。このフォントをデザインされた職人さん大変素敵ですね。
「リンドウ」の「ン」と「ウ」が小さくデザインされています。
「ン」と「ド」が手を取り合っているように見えますね。
かわいいフォントです。“カワフォント”ですね。
(カワイイ+フォント=カワフォント)
職人さんグッジョブです!
まとめ
野草を求め歩いたいの町で「喫茶リンドウ」に出会いました。
ちなみにリンドウ(竜胆)」の花言葉は「悲しんでるあなたを愛する」や「正義」です。
そう、リンドウこそが私の正義であり、悲しんでいるあなたを愛する。
そういふものにわたしはなりたい。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また更新いたします。
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