【高知市】御畳瀬(みませ)を歩く 御畳瀬編その② ※2020年10月撮影
(※2020年10月撮影)
目次
御畳瀬を歩く②
「みませふれあいセンター」でトンネル、石碑を数枚ほど撮影し南に向かって歩く。南には漁港があり、風情がすぎるほど豊かな景色が広がっていました。晴天の御畳瀬の街を祝福しているかのよう。とはいえ10月の気温はまだ少し暑い。半袖で街を歩く。
南へ
とりあえず南下しつつ漁港を目指す。
物件とか風景とか
◾️田所酒店①
渋い物件ですな。
◾️田所酒店②
軒下に設置されたお店の看板。「酒王 土佐鶴」「清酒 酔鯨」に挟まれ「たばこ」の文字。
グッドフォントです。
◾️田所酒店③
タバコの自販機ですね。相当古い機種だと思います。
◾️田所酒店から東のショット
狭い通りに古い建物が並んでいますが、新築の物件もちらほらありました。「晩年はここに住んでもいいかな」と御畳瀬の空気や雰囲気がこんな心持ちにさせてくれる。コンパクトに作られていてとにかく街自体がいい。人も少なくゆったりとした時間が街全体に流れていました。
◾️タクシー①
撮影していると一台のタクシーが停まる。
◾️タクシー②
タクシーから降りてきたのは一人のおばあさん。私は路上観察狂いかつ物件狂いなので普段は人なんて撮影しませんが、このなんでもないシーンが私のかなで超絶的にグッときましたものでインスタ、ブログにてアップさせていただきました。この絵なんかいいですよね。(タクシーのナンバーは伏せています)
◾️ヒカリノキオク
「田所酒店」からすぐ隣にはトタンの物件。
同じタイプのママチャリがデスクチェアーを挟んでいます。引きで撮影するのが構図として極めて正解に近いかと思いますが、「引き」「俯瞰」は撮影において実にシュールだと思います。この構図だからこそシュールレアリスムが成立している。とはいえ写真や作品において解説はナンセンスだと思っているタイプなので「見たままを受け入れよ」という一種の仏教的思想の方が私は好きです。この世のすべては「空」なのですから。正統派写真展に展示するならタイトルは「ヒカリノキオク」で決まりですね。
漁港へ
◾️港①
さて「空」の心を取り戻したところでここから港へ入っていきます。御畳瀬漁港をじっくりゆったり歩いていきます。写真奥には洗濯機。その隣には魚を干していました。なんの魚だったか忘れてしまいましたが。。この絵もシュールですね 笑
◾️港②
いやー天気に恵まれています。写真向かって右の堤防沿いに魚を干しています。
◾️さらに東へ
御畳瀬漁港から堤防沿いにさらに東へ歩いていきます。
撮れ高も申し分ないので次回もたくさん御畳瀬をご紹介いたします。「御畳瀬編」としてインスタにも毎日投稿していましたが充分すぎるほどストックが溜まっていたのでだいぶ長持ちいたしまして。御畳瀬感謝しかないっす。ありがとう御畳瀬!
まとめ
まとめに入っていきますが...一応、写真展の告知もしときます。
【高知路上観察学会写真展】
『よさこい節』
土佐の高知の はりまや橋で
坊さんかんざし 買うを見た
よさこい よさこい
御畳瀬の街を歩けば激アツスポット満載でした。次回に続きます。
↑上は「よさこい」の歌詞です。
⭐︎こちらも合わせてどうぞ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また更新したします。