【高知市】御畳瀬(みませ)を歩く 御畳瀬編その⑦ ※2020年10月撮影
(※2020年10月撮影)
御畳瀬を歩くその⑦
「御畳瀬を歩くその⑥」に引き続き今回も御畳瀬編の続きを書きます。申し分ないくらい撮れ高も充分でしたのでひとつの記事に対して10枚ほど写真を載せています。写真が少ないかもしれませんがご了承ください。
10月の御畳瀬の気温は高く南国並に暑い。半袖でもちょうどいいくらいなので思い切って上着を脱いで歩いて撮影する。はっきりと言いますが高知には秋がありません。
「四季」とは言いますが高知は四季ならぬ三季「春夏冬」ですね。
第7回目の今回、取れ高多めの御畳瀬編も後半に差し掛かりました。スマホで下書きをコツコツとしPCで記事を書いています。そうそう、コツコツといえば3/7から3/14まで私たち写真展をやっています。コツコツ作業が得意な学会員のみんなでコツコツコツコツとヤバイほどの熱量で作りました。
写真展
【高知路上観察学会写真展】
四万十町は影野にある「古着・雑貨と喫茶 太陽の眼」にて開催しております。なお明日3/14(日)が最後となります。我々頑張りました。入場無料なのでぜひ遊びにいらしてください。
太陽の眼
【太陽の眼】
路上観察における全力の変態性で告知もしたことだしそろそろ本題に入って行きます。前回同様今回も御畳瀬です。7回に渡って書いてきた御畳瀬編ですが記事によってテンションが多少異なります。寛容な心で読んでいただけたら嬉しいです。
歩く
◾️サントネージュワイン①
かっこいい外観です。二階部分軒下に見えるのは何かをぶら下げるための設備でしょうか。シェードがいい感じに設置されていますね。
◾️サントネージュワイン②
「サントネージュワイン」とは...ワインの醸造の歴史を刻んで山梨県甲府盆地で誕生したと言われています。一応リンク貼り付けときます。この機会にぜひ購入を。しかしブルーの装テン(装飾テント)がカクテルのブルーハワイのように鮮やかですね。協和発酵ですね。
【サントネージュワイン】
【アサヒビールのホムペ】
参考までに。
◾️細い通り①
古い物件と新しい物件が立ち並ぶ細い通りを抜けて行きます。
◾️細い通り②
風情豊かですね。「風情」という言葉が日本語としてがざっくり過ぎるのでもう少し掘り下げ翻訳すると、「独特の趣。味わい。また単に、けはい。様子」とのことです。
つまり「風情」とは「御畳瀬」を指す言葉ですね。
よって「御畳瀬」とは即ち「風情」の"塊"と言い換えることができます。「御畳瀬」という言葉にはすでに「風情」が含まれていると言えますね。つまり「カフェオレにさらに砂糖を入れる」ようなものと同等の解釈をしていただいて構いません。
よって「御畳瀬」と「カフェオレ」は同じポテンシャルを持っていると言っても言い過ぎではありません。よくわからない解説を挟みつつ歩きます。
◾️住宅のあいだを抜ける①
晴れていますね。奥に見える小高い山の緑が鮮やかですね。写真手前左の物件の外壁のサビもグッドですね。
◾️住宅のあいだを抜ける②
普通ならこのような細道なんて進路として選択しませんが、私たちはナチュラルに狂人なのであえて困難な道を選択して喜んで進んで行きます。「歩きやすく整備された楽な道」と「歩きにくく荒れ果てた困難な道」人生には数秒ごとに選択しなければならない場面(分岐点)の連続です。その選択において私は「より困難な険しい道」を常に選ぶと決めております。そうして出会って来たグッド物件は多数ありますので直感を大事にしております。
◾️住宅のあいだを抜ける③
先ほどの道(サントネージュワイン)同様古い物件と新しい物件が立ち並んでいます。
◾️住宅のあいだを抜ける④
◾️住宅のあいだを抜ける⑤
◾️住宅のあいだを抜ける⑥
超過疎っていて御畳瀬人っ子ひとりいませんがそんなことは気にしません。
町に人がいない方が触れ合わなくて済むしかえって楽だしなにせ人苦手なので 笑
住宅地を抜けここからさらに北上し御畳瀬小学校を目指します。
まとめ
「御畳瀬編第7回」を書きました。やはり充分過ぎるほどの撮れ高だったのでまた次回もまた御畳瀬の風景をご紹介したいと思います。ちなみに今日3月13日22時に書いています。
次回で御畳瀬編の最終回になると思います。まだまだ御畳瀬の街の写真のストックがありますのでお楽しみに。
最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新いたします。
絶賛開催中の高知路上観察学会写真展についてまた後日ブログにアップしたいと思います。
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☆こちらも合わせてどうぞ。
御畳瀬編
【御畳瀬編 その①】
【御畳瀬編 その②】
【御畳瀬編 その③】
【御畳瀬編 その④】
【御畳瀬編 その⑤】
【御畳瀬編 その⑥】