【高知市】町を歩けば土佐の酒盛り ※2021年9月撮影
※2021年9月撮影
目次
「土佐の酒盛り」
ある日の朝、道路で土佐の酒盛りに出会う。夜勤明け(介護の仕事をしています)家に帰るため歩いていると、何やらおかしな物体に遭遇。立方体の、謎の物体が道端にある。あるというか、落ちていた。落ちていたのか、落としたのか、捨てたのか、置いたのか。
まぁいずれにしても、最高の物件に出会ったことは確かな事実なので、早速カメラ(iPhone)を取り出し、爽やかな朝の木漏れ日のなか、どこかの誰かが置いた(捨てた)酒を撮影する。
撮影時刻は7:55分。高知が生んだ狂気である。
土佐の酒盛り1
◾️土佐の酒盛り①
朝の道端で不意に出会った土佐の酒盛り。逆さまに置かれています。不意の出会いっていいものですね。
土佐の酒盛り2
◾️土佐の酒盛り②
角度を変えて。違う角度から撮影しました。こちらはひらがなで「とさのさかぐら」と書かれています。ひらがな表記っていいですよね。いとうせいこう、やなせたかし、みうらじゅん、もたいまさこ、さくらももこ、とさのさかぐら。書いてみてしっくり来ましたが、やはりひらがなっていいですね。高知路上観察学会もひらがな表記にします。
土佐の酒盛り3
◾️土佐の酒盛り③
さらに角度を変えて少し離れて撮影。やはりいい。朝の道端、自分でも予期しない不意な出会いってこんなにも素敵なことなんですね。通勤ラッシュのその最中(さなか)、土佐の酒盛りに出会い私は強制的に悟りが開かれました。出会う前と出会った後では、人生が大きく左右されます。土佐の酒盛り以前、土佐の酒盛り以降という言葉があるように、歴史は絶え間なく動き、次の新しい時代にシフトしていきます。
土佐の酒盛り4
◾️土佐の酒盛り④
さらに離れて撮影。フォーカスすることも大事ですが、離れて俯瞰することが実は一番大事です。人付き合いや、路上観察においても何でもそうですが、ものごとを俯瞰することが一番大事なのです。あの人との距離感、大事にしていますか?近付き過ぎていませんか?そして、離れ過ぎていませんか?あの人の声をちゃんと聞いてあげていますか?
そんなことを土佐の酒盛りは教えてくれているのかもしれない。朝の路上観察を通してまたひとつ成長することができましたね。ありがとうございました。
まとめ
早朝出会った土佐の酒盛り。まず、道端で出会うのがおもろいし、何より、夜勤明けのおぼろげな、朦朧(もうろう)とした頭で非現実と現実のはざまの夢の続きのような何ともふわっとした出会いでした。これを書いている今でもあれは本当に現実だったのかな?と自分さえ疑ってしまいました。土佐の酒盛り自体おもろかったけど。今回はこのあたりで終わります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新いたします。
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