【高知市】天狗堂めがね店 ※2021年8月撮影
※2021年8月撮影
目次
天狗堂めがね店
天狗。天狗といえばメガネ。メガネといえば天狗。高知で天狗といえば、メガネの天狗堂である。はりまや町の通りに面した路面店の、ビルの上部に設置された天狗のオブジェ。大変立派な鼻をされています。赤い顔がカッコいいですね。
以前からこの天狗堂を撮りたいと思っていましたが、タイミングがなく何となく、「まあいっか」精神で撮影を先延ばしにしていました。タイミングは自分で作るものです。「Hey Hey Hey 時には起こせよムーブメント」とはよく言ったもので、自分から行動を起こしてナンボなので、この日も前回の『土佐の酒蔵』同様、夜勤明けの朝の通勤ラッシュが間もなく始まるタイミングでこの物件を撮影いたしました。
撮影した経緯(いきさつ)的なことを書くことで、リアルが伝わるのではないかと思い、ありのままの事実を書いております。撮影時刻は8:05分、道ゆく人々に白い目で見られながら天狗を撮る。私は狂気である。自分で動き出さなきゃ何も起こらない夜に何かを叫んで自分を壊せ。
天狗堂めがね店1
◾️天狗堂①
名曲『Wow War Tonight』の一節を歌ったところでビル上部に設置された天狗のオブジェをじっと眺める。
天狗とは山に住む妖怪で子どもをさらったりするよ。「神隠しにあった」とか小さな村で大事件になるよ。伝説の妖怪だよ。
妖怪をお店のモチーフにするそのスタイルが粋ですよね。デカいしカッコいい。そして何よりもインパクトがあります。加えてこのビルの佇まいもグッド。
天狗堂めがね店2
◾️天狗堂②
拡大。大変いい顔をされています。ソリッドなまでに鋭い眼光でまさに故郷の山を見ていますね。それか、「そろそろ、神隠ししてぇな..」と町行く子どもたちを連れ去ってやろっかなーとソリッドなまでの眼差しで狙っています。サイズ感はかなり大きいと思われます。ざっと見積もって、おそらくムーブカスタムくらいあります。知りませんが。
天狗堂めがね店3
◾️天狗堂③
真下からのアップ。への字口の大変いい顔をされています。しっかりと遠い故郷の、“あの山”を見ています。“あの山”とは位置的にいの町あたりの山ですかね。千里眼的な不思議な力で“あの山”とを見つめています。
天狗堂めがね店4
◾️天狗堂④
上部へのフォーカス。やはりインパクトのある美ルディングですね。天狗も大きくてカッコ良くて超絶素敵ですが、その隣に縦に書かれた「天狗堂めがね店」の文字のサイズ感もかなり大きいと思われます。文字の全長はざっと見積もってもおそらく、ハイエース2台分くらいありますね。知りませんが。
天狗堂めがね店5
◾️天狗堂⑤
お店の入り口。シャッターに描かれた天狗様。いろんな情報がシャッターに書かれています。「あなたの視生活、見つめます」素敵なキャッチコピーですね。視生活、見つめます。ちなみに私の視生活は、あなたを見つめることです。
天狗堂めがね店6
◾️天狗堂⑥
最後の写真はシャッターに描かれた天狗様のお顔です。赤い、大変いい顔されています。世間ではよく「天狗になるなよ」と言わるものですが、私も人生で一度はぜひ天狗になってみたいものです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
【天狗堂めがね店 ホムペ】
まとめ
前回、早朝出会った『土佐の酒盛り』然り、夜勤明けのおぼろげな朦朧(もうろう)とした頭で撮影しました。冒頭にも書きましたが、以前から撮りたかったグッド物件なので、このタイミングで撮影できて良かったです。天狗堂めがね店さんありがとうございました。
Hey Hey Hey 時には起こせよムーブメント
がっかりさせない期待に応えて素敵で楽しいいつもの俺らを捨てるよ
自分で動き出さなきゃ何も起こらない夜に何かを叫んで自分を壊せ
最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新いたします。
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